石川将也 / ishikawa masaya
グラフィックデザイナー / クリエイティブディレクター / 視覚表現にまつわる科学(主に視覚認知と計算機科学)の研究者。
graphic designer / artist / creative director / researcher of science behind graphic design (cognitive science especially human vision & computer science )
cog.ooo
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projects
開け箱 / 四角が行く /
Magnetact Animals / Layers of Light /
archives(-2021)
dev projects
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profile
1980年生まれ。慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科
修了。佐藤雅彦研究室を経て、2019年までクリエイティブグループ「ユーフラテス」に所属。2020年独立。視覚表現の開発と、視覚認知の研究を基点に、グラフィックデザイン、映像、インスタレーション、科学玩具とそれを用いたワークショップの開発など、さまざま活動している。
代表作に「factory of dream,
factory of tomorrow(+佐藤雅彦、安本匡佑)」 「差分」(佐藤雅彦+石川将也+菅俊一,
美術出版社, 2010), 「そうとしかみえない」「歩くの歌(+吉田知史)」「ねこねこ55 オープニング原画・デザイン」(以上 Eテレ2355 / 0655)、「ねじねじの歌」「針金ハンガーの歌」「クッキー型の型の歌」「パパママぼく、いぬネコぞう」(以上 ピタゴラスイッチ)、「#hellobaobao(+AKAK)」「NIMS 未来の科学者たちへ(2019年度分まで)」、「LayersAct(+阿部舜)」、書籍「日本のスイッチ」「やまだ眼」「指を置く」装丁・デザインなど。
独立後の作品に「ISSEY CANVAS(+ReeeznD)」「慶應SFC創設30周年記念ロゴマーク」「光のレイヤー」「マグネタクトアニマル」「四角が行く(+nomena,中路景暁)」「海のクレヨン(+言乃田埃)」「開け箱(+中路景暁)」「重ね市松回転錯視(+臼井健太郎,田谷修一郎)」など。
最新作は、U-NEXT Kids! オリジナルコンテンツ「うご工作(2025年春配信予定)」(企画・制作)と読み聞かせ番組「ねむるま えほん」(監督)。
Born in 1980. After studying at the Masahiko Sato Laboratory at Keio University, Ishikawa belonged to the creative group Euphrates until 2019. He went independent in 2020. Working from a
foundation in research on vision perception, he is broadening the scope of his activities, including graphic design, videos, installations, and developing scientific toys and educational
workshops that make use of them.
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contact : mail
twitter : @kamone
instagram : @kamone
github :@iskwmsy
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paper & articles & books
「差分」(佐藤雅彦+石川将也+菅俊一, 美術出版社, 2010)
The Graphic Design Review :
69 作り続けるための仕組みづくり グラフィックデザイナーがデザインツールを開発するということ /
58 私の仕事道具
Taya, S., & Ishikawa, M. (2023). The bumpy circle illusion: apparent shape-distortion of filled circles placed on a checkered pattern. Journal of Illusion, 4
Numero TOKYO :
グラフィックデザイナーが見た「ガウディとサグラダ・ファミリア展」
HILLS LIFE DAILY 見ることは作ること :
(1)たくさんの矢印——SFC創設30年記念ロゴマークができるまで /
(2)「Layers Act」と「表現のプラットフォーム」 /
(3)四角が行く——「ルール?展」出品作品ができるまで
PLAY EARTH KIDS 失敗からはじまる :
#1
,
#2
,
#3
JDN :
クリエイター5人に聞く―2022年、なに買った?
視覚学会ポスター発表 : 「グリッドで円がガタガタ錯視:市松模様の上に置かれた円の見かけの歪み」石川将也, 田谷修一郎, 視覚学会2023冬季大会 /
「重なった市松模様を回転させたときに生じる主観的輪郭の変形」臼井健太郎, 石川将也, 田谷修一郎, 北岡明佳 /「拡大・縮小する円配列に現れる二種の錯視」田谷修一郎, 臼井健太郎, 石川将也,
視覚学会2024冬季大会
特願2020-206990
知財図鑑 : 3層ディスプレイによる光の立体映像装置 Layers of Light(光のレイヤー)
Kentaro Yasu and Masaya Ishikawa. 2021. Magnetact Animals: A Simple Kinetic Toy Kit for a Creative Online Workshop for Children. In CHI (CHI 21 Extended Abstracts)
「多視点カメラを活用した、リモート授業・演習環境の構築と考察」武蔵野美術大学研究紀要 51号(2020年度)
「世界の捉え方、「現実感」を生む技術と表現手法の交差点」映像情報メディア学会誌 2023年9月号「メディアアートの拡張と普遍化」特集
日本基礎心理学会 錯視・錯聴コンテスト :
第10回
入賞「グリッドで円がガタガタ錯視」/
第12回
入賞「動きのモアレ」石川将也・松浦知也 /
第15回 グランプリ「重ね市松回転錯視 -回転によって変形する主観的輪郭-」臼井健太郎・石川将也・田谷修一郎,
入賞「幻の集中線と円の歪み:拡大・縮小する円配列に現れる二種の錯視」石川将也・臼井健太郎・田谷修一郎
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exhibitions
TAKEO PAPER SHOW ニセコ 「PACKAGING―機能と笑い」
東京都現代美術館: MOTアニュアル2023 シナジー、創造と生成のあいだ
TAKEO PAPER SHOW 2023 「PACKAGING―機能と笑い」
文化庁メディア芸術祭 : 第25回文化庁メディア芸術祭 受賞作品展 / 文化庁メディア芸術祭25周年企画展 / 令和2年度メディア芸術クリエイター育成支援事業 成果発表会 ENCOUNTERS
21_21 DESIGN SIGHT : 「ルール?展」2021 / 「AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展」2018 / 「これも自分と認めざるをえない 展」2010
ICC : 「君の身体を変換してみよ 展」2008
ggg & ddd : 「ユーフラテス展」「佐藤雅彦+齊藤達也 指を置く展(アートディレクション・デザイン)」
「生態系へのジャックイン展」2021
「Layers of Light / 光のレイヤー 展」2020
「小さな展覧会 差分」2011, Paul Smith Space Gallery
education
慶應義塾大学 法学部 GIC科目「design and cognition」(+田谷修一郎)
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20240426 法政大学システムデザイン学科ゲスト講義「デザインと認知」
武蔵野美術大学 空間演出デザイン学科 非常勤講師(2019-23)
talk, event
平成29年 外務省日本ブランド発信事業「研究から表現へ」(於:フランス(パリ)、ドイツ(デュッセルドルフ)、スペイン(バルセロナ))
東京大学「技術とコンテンツ」2020 ゲスト講師
2019年度 日本基礎心理学会公開シンポジウム「“映像”は頭の中で完成する~映像表現と視覚認知」
awards
JAGDA 年鑑『Graphic Design in Japan 2021』入選(「歩くの歌」)
文化庁メディア芸術祭 : 第23回エンターテイメント部門 大賞「Shadows as Athletes」 / 第25回アート部門
優秀賞「四角が行く」、アート部門審査委員会推薦作品「Layers of Light / 光のレイヤー」
D&AD : "Putting Finger" Wood Pencil / Book Design / Entire Books / 2015
MADD. Award 2020 審査員
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